今日のひとRiごと(2006年3月)
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20:54 韓国に負けて、「野球・世界一決定戦」も事実上は終わってしまいました。
しかし、日本軍の気迫が最後まで感じられない大会でした。韓国軍の気迫は凄い
ですね。◆ 案の定、王さんもその辺を次のように語っていました。「相手の執念
がこちらを上回った」。◆ なんかスポーツ界に於いて、特に最近の日本人選手
達は「気迫」が感じられないんですよね。応援する国民も、「負けたけど、努力は
認める」と、訳の解らない勝手な弁護で選手達の栄光を称える傾向ですし。◆ 韓
国人の友人と飲み明かした経験もあるし、実際にソウルの街を歩いた事もありま
す。韓国民には失礼でしょうが、日本の30年前の風情と大変よく似ています。今
の日本では、そう簡単に人々はデモ行進を行いません。◆ 「野球の世界選手権
が、30年前に行われていたら・・・」と、思えば今日の雪辱も少しは慰められそうで
す。ビッグ・イベントが終わった今、ダラダラと続く日本プロ野球ペナントレースの
開幕です。準決勝すら進めなかった「日本野球」の実力。果たして、長いシーズン
を通して勝敗を決める必要性があるのでしょうか?
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